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顔のくすみの印象

くすみで悩む女性画像

 

若い頃は気にならなかったのに、歳を重ねると気になってくる肌の悩み。
シワやしみなど目に見えて分かりますが、くすみは徐々に肌が暗くなっていくのでなかなか気付きにくいものです。

 

首の色と比べて顔の方が暗いとそれはくすみが進んでいる証拠です。

 

くすみがあると

  • 化粧をしても疲れているように見える
  • 明るい色の服が似合わなくなる
  • ネイクが浮いて見えるようになる

など、暗い印象になったり自分の気持も沈んでしまいます。

 

このような「くすみ」を取るにはどうすればいいのでしょうか?
くすみの原因や改善方法を知って、くすみのない肌を取り戻していきましょう。

 

 

くすみやすい肌質の特徴

年齢を重ねた女性の中にはお肌のくすみに悩んでいる人も数多く居ますが、お肌のくすみになりやすい肌質の人というのは幾つかの特徴を持っています。

 

お肌がくすむ主な原因としては大きく分けて

  1. 血行不良
  2. 乾燥肌
  3. メラニン色素の沈着
  4. 糖化

の4つに分類されます。

 

加齢によるお肌のくすみは「乾燥肌」と「メラニン色素の沈着」による症状が大半を占めますが、くすみになりやすい肌質の人は特に「メラニン色素」が皮膚中に多い傾向が見受けられます。

 

メラニン色素は若い頃に紫外線を気にせず浴び続けた人のお肌に多く含まれており、年齢を重ねるごとにメラニン色素の影響が目に見える形で現れてきます。

 

メラニン色素はシミの主な原因として知られていますが、広範囲にシミが現われる事でお肌のくすみへと進化を遂げます。
シミが少ないうちに、レーザーで取っておくのも一つの対処法かもしれませんね。

 

シミ取りレーザー取り扱いクリニックを探せるサイトもありますので、ご近所で探したい・色んなクリニックを比較したいという方にはオススメです。

参考サイト:https://www.biyouhifu.com/

 

 

角質層が厚くなってしまった場合のくすみ

ピーリング洗顔のイメージ画像

 

角質層が厚くなってしまった事が原因のくすみには、角質を取り除く事が必要です。

 

本来であれば、普段から化粧や日焼け止めなどをきちんと落とし、いらない汚れや角質を防いでおくことが必要です。

 

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しかし、それだけが原因でなく、肌の乾燥や冷えなどでも起こります。
角質層を除去するには、ピーリング洗顔をします。
ピーリング洗顔は、肌に溜まっている古い角質を取り除き、肌の代謝を促すためにする洗顔です。
しかし週に1回以上するとかえって肌を傷めてしまいますので、曜日を決めて使うと良いでしょう。

 

皮脂汚れが原因でくすみになっている場合には、クレンジングでしっかりメイク落としをしてからピーリング洗顔をしましょう。

 

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ピーリング剤にはジェル状、クリーム状、石鹸などいろいろなものがあります。
ピーリング剤の選び方はまずパッチテストをして、自分の肌質に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

また、年を重ねると老化の影響によってお肌の水分量が減少していくため、乾燥肌になりやすいと言われています。
加齢による乾燥肌は全体的にお肌をグレーっぽいくすんだ色に見せてしまう為、肌質が乾燥しやすいという人はくすみになりやすい傾向があります。しっかりと保湿することが大切です。

 

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顔のくすみをとるマッサージ法

マッサージする女性イメージ

 

血液とリンパの循環が順調になると、代謝がよくなり、肌のターンオーバーが順調に行われるようになるので、角質層がはがれおち、顔のくすみが徐々に改善されます。
マッサージは自宅でも簡単に出来るので是非お試し下さい。

 

まずはきれいに洗顔をする必要があります。

 

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洗顔後は化粧水マッサージクリームを塗ります。
特に化粧水は、たっぷりと押さえるように丁寧につけてください。
マッサージは、鎖骨のあたりまでするので、首筋にもしっかり塗りましょう。

マッサージの方法

  1. 始めに、手首を曲げて、手のひらを上向きにし、手首で頬骨の下の部分で、肌を押して、鼻の脇から、耳に向かって、ゆっくり横に移動させます。
  2. 位置を段々下げながら数回繰り返し、頬全体をマッサージしましょう。ここまでのマッサージで、肌が暖かくなり、血行が良くなったことが感じられることと思います。
  3. 次に、息を吸いながら両手の指をこめかみにあて、ゆっくり息を吐きながら、指で肌の表面を軽く押しながら首筋まで指をゆっくりおろすという動作を、数回繰り返しましょう。
  4. 次に、おでこを指で軽く押さえから、そのままこめかみに向かって押しながら指を移動させ、こめかみから、始めと同じ横領で、首筋を通って鎖骨まで押し下げましょう。
  5. 目の周りは、円を描くようにマッサージし、目の下から頬にかけては、鼻のそばから、顔の外側に向かって、指でらせんを描きながらマッサージしていきましょう。
 

肌が乾燥気味であったり、敏感な状態になったりしている時には、肌に負担をかけてしまうので、マッサージは逆効果になってしまいます。

 

その様な場合には、丁寧な洗顔を続けて、ある程度、肌のコンデイションが回復してから、マッサージをするようにしましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?
自分のくすみの原因を知ってその原因に合ったケアをしていくことが大事です。
血行不良乾燥肌が原因の場合、すぐにでも対策が出来ますので、生活習慣を見直し原因となる要素を一つずつ解決し、くすみのない肌を目指しましょう。